小学生の英語学習
本日は英語学習に焦点を当て、書かせていただきます。
2020年度から英語学習が必修化され、小3・4年は外国語活動、小5・6年は教科と位置づけされました。
そして、中学校では2022年度版教科書学習は、小学校で学習した内容や単語600~700語をマスターしたものとして進められています。
ご存じの通り、小学校では、「聞く」「話す」が中心の英語活動で、「読む」「書く」という活動までは進んでいないのが現状です。
中学教科書は、一見たくさんカラフルなイラストがあり、英語の豆知識なども掲載され、楽しそうな印象を受けます。
しかし気をつけなければいけない事は、楽しそうで、初めのとっつきはいいのですが、短期間のうちに、小学校で見た記憶、聞いた記憶のある英単語は、書けて当たり前、読めて当たり前で授業が進み、定期考査に問われるという現状です。
入学当初は、アルファベット大文字、小文字、耳馴染みのある英単語から学習に入っていきます。
が、今回とある中学校の期末考査には、疑問詞(when,where,who,How, what time, how many, which, whose…)となっています。
英語を聞き慣れ、言い慣れ始めた段階でアルファベット学習から始まり、2ヶ月余りでここまでの域に持ってこようとした場合、かなり英語学習に時間を割かなければいけない状況が必然的にうまれてきます。
況してや、期末考査の場合は5教科に他教科のテスト勉強も入ってきます。
この状況に早めに手を打つ事で、お子様の後々の将来が大きくかわってきます。
ラトルでは、6年の1年間で中学英語の準備をしていきます。中学教科書に掲載されているような英語豆知識も隈なくカバーしていきます。
この1年間の準備があれば、余裕で中1の英語を乗り切る事ができます。この浮いた時間を他教科の勉強にあてることができ、正のスパイラルが生まれます。
現在ラトルでは、6年の定員残席あとわずかになっております。
夏期講習前で、ラトル英語受付〆切とさせていただきますので、ぜひこの機会にご検討下さい。
また5年は、ラトル英語6年に向け、6年での学習が楽に進められるよう様々なカリキュラムで対応しております。
夏期講習から一緒に英語学習を始めてみませんか。
お子様の将来の英語力が、格段にかわってきます!
お問い合わせ、お待ち申し上げております。
【2023年度高校入試実績】
神戸高校・市立西宮高校全員合格
西大和学園・須磨学園全員合格